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CHOP-ME-NOT DIARY▲
金曜日の朝、顔に何か冷たいものが当たり目が覚めました。
ん、水? 僕が寝ているベッドのちょうど頭の真上の位置にエアコンがあるのですが、どうやらそこから水が滴り落ちてきたようです。ぽた、ぽた、と。 エアコンに顔を近づけて見てみると、つゆだくといった感じで全体がびっしょりと濡れていました。つゆといっても朝靄の中で若草を瑞々しく光り輝かせる夜露のそれではなく、ご飯にじゅっくり染み渡る豚丼の煮汁のような茶色く濁った汁のようなものでした。 さらに顔を近づけてみると、運転していないにもかかわらずひんやりとした空気が漏れ出しているのが感じられます。試みにスイッチをオンにしてみると、びちびちっと湿っぽい音がした後、送風口から突風とともに勢いよく水しぶきが飛び出してきたのでした。 ぎゃっ! いわばエアコンのくしゃみです。顔面がエアコンの唾液でびっしょりになった状態で考えたことは、これは業者に見てもらうしかないな、という至極まっとうなものでした。寝起きは案外冷静なのです。そしてマンションの管理会社に連絡を取り、今日中に業者に来てもらうことにしました。ただ平日なので仕事に行かなければならず、幸い実家が近い(徒歩3分)ので親に代わりに立ち会ってもらうことにして僕は出勤したのでした。 無事仕事を終えて実家に帰り、エアコンはどうだったのかと聞いてみると、父がニヤリと笑って勿体つけて言った言葉は、「わからない」でした。 いやいや、わからないじゃあ困ります。詳細を聞くと、エアコンはなぜかカバーが取り外せないほどに凍りついていて、それが溶けたために水が滴ったということでした。しかしどこも悪いところはなく、とりあえず霜を取り除いて経過を見ましょう、また再発するようであればコンプレッサを取り替えましょうという話になったようです。 人間であれば、疲れがたまっただけでしょうから暫く安静にしていればよくなりますよ、念のためお薬出しておきます、ばりの拍子抜けの診断結果。ひょっとするとあれか、夏風邪か。エアコンは夏風邪を引いたのか。クーラー病か。自分がクーラーなのに。 とりあえず自宅に帰りエアコンをつけてみると、何の異常もなくいつもどおり稼動しました。何か腑に落ちませんが、まあ今日のところは許してやることにして眠りに就きました。 土曜日。朝は何事もなく平穏でした。エアコンもいつもどおりの仏頂面で壁から部屋を見下ろしていました。大丈夫そうだな、と安心して僕は飯を食い、タブラの練習をし、プールへ泳ぎに出かけ、帰りに本を買ってカフェでゆっくり読みふけり、夜に実家で夕飯を食べて、再び自宅へと戻りました。 一歩部屋の中へ入ると、外がすごく暑かった割には少しひんやりしているなと思いました。しかし別段気にも留めず、しばらくしたら暑くなってきたので何気なくエアコンのスイッチをオン。すると、びちびちっと湿っぽい音がした後、送風口から突風とともに勢いよく水しぶきが飛び出してきたのでした。 ぎゃっ! どうやら風邪をぶり返したようです。顔面がエアコンの唾液でびっしょりになった状態で考えたことは、今度コンプレッサを取り替えてもらおう、という至極妥当な着地点でした。 ちなみに今風邪を引いたエアコンを無理に動かしてみていますが、冷凍庫を開けたときのような、温度設定を無視した過剰な冷気を吐き出し続けてています。こっちも風邪引きそうだ。
by polisan
| 2005-08-07 00:12
| 日記
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