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CHOP-ME-NOT DIARY▲
何もかもがどうでもよくなってしまいそうな暑さの中、どうでもよいことを調べてしまっています。
もし北海道と同じ緯度に四川盆地があったとしたら、一体どのような気候で、どのような植生が見られるかを突然検討したくなり、地図帳を引っ張り出して妄想していました。 地理学や気象学についての知識はまったくありませんので、とりあえずケッペンの気候区分や1月と7月の気圧配置と風向きを眺め、降水量の季節的変動、気温の年較差を想像しましたがよくわかりませんでした。4時間を無駄に費やしました。 人間が生活できる限界の高さが標高5000メートルだそうですので、もし川崎市だけ急に5000メートル標高が上がったらどうなるか想像したのですが、きっと酸素不足でみんなバタバタ倒れ、セブンイレブンの酸素缶はバカ売れでしょう。 木も枯れて草だけになり、多摩川の魚は皮膚呼吸をするために鱗を失い、というか多摩川は東京側に全部流れ出て干上がってしまいます。 それにすごく寒いし、東京や横浜に行くのに5000メートル下らなければならないし、下るというより落ちる感じだし、帰りはまた5000メートル登らなければなりませんし、総合するとなんだか楽しい想像にはなりませんでした。
by polisan
| 2006-08-07 02:36
| 日記
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