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イガラシイッセイです。無口の反動は日記に表れます。
by polisan
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CHOP-ME-NOT DIARY
眠る瞬間を実感!
寝不足です。理由は、昨晩不思議な体験によって熟睡できなかったからです。

不思議な体験とは「意識があるまま眠った」ことです。これが的を射た表現なのかはわかりません。目が覚めている状態から睡眠に入る瞬間を客観的に体感していたと言って通じますでしょうか、通じませんか。

これは夢だ!と分かっている夢とか、金縛りとかが近い現象なのかもしれません。むしろその原理みたいなものかもしれません。
僕は「金縛りのようなもの」にしばしば遭います。大抵身体がひどく疲れているときで、意識はあるのに身体が眠っている感覚です。今回も大筋は同じなのですが、「金縛りのようなもの」は一旦眠ったあとにふと半分覚醒しするのに対して、今回は完全に目覚めた状態から一度も意識を失わずに「金縛りのようなもの」に移行したというストーリーです。

時系列を追って行くと以下のようになります。

  1. 寝床に横になり、目をつぶる。

  2. 意識がだんだんと薄くなってくる。

  3. 不意に身体のスイッチがオフになったように、あるいは神経回路のブレーカーが落ちたように、肉体の緊張感が解けてずしりと重くなる。この時点で自分の意思で身体は動かせなくなっている。

  4. 視覚や聴覚、触覚といった五感が遮断される。それと同時によく分からない音楽や流れ、賑やかな風景が広がる。


今回のポイントは4番にあります。
話を聴覚に絞ると、最初は夜の寝室の独特の音(サーとかイーンとかそういう環境音)が聞こえていて、身体の機能がオフになると同時に耳栓をしたように全く音が聞こえなくなり、その後なぜかイヤホンで聴く様にはっきりと謎の音楽が聴こえてくるのです。どこか遠くから何となく聴こえてくるのではなく、実生活で音楽を聴くのと同じように聴こえてくるのです。

視覚に目を向けると、目をつぶっていたので当然真っ暗だったのが、いつの間にか明るい街中の景色が広がっているのです。映画のスクリーンを観ているようなものではなく、実際にそこにいるかのような臨場感で見えるのです。ただ、それがどこなのかは皆目分かりません。

思うに、これは意識があるまま夢を見たのではないでしょうか。だとすると、本当に眠っているときの夢は曖昧でぼんやりしたものですが、ほとんど意識があるときの夢は随分とはっきりくっきりしたものなのですね。しかも眠りに落ちた瞬間から夢を見るという事実も知りました。

こう書くと単なる面白体験のようですが、実際は「この半分醒めた状態のままだとどうなってしまうのか」という恐怖に駆られ、すぐに身体を動かそうともがきました。そして首尾よく目が覚めても、また眠ろうとすると同じ状況に陥るのです。それを何度も繰り返し、結局明け方まで熟睡できなかったのです。

貴重な体験ではありましたが、できることならば休前日にして欲しかったです。
by polisan | 2006-10-11 02:07 | 日記
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