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CHOP-ME-NOT DIARY▲
みなさん、マクドナルドの新商品『メガマック』は食べてみましたでしょうか?
僕はたまにジャンクフードが食べたくなりマックへ行くこともありますが、いかにも豊かさの象徴といった恰幅のアメリカの方々が召し上がりそうな「バンズ+パティ+パティ+バンズ+パティ+パティ+バンズ」という重層構造のメガマックにはなかなか食指が動きません。 しかしものは試し。今日の帰り、夕飯代わりにひとつ買ってみました。 エガマと刻印されたパッケージは迫力がありますね。箱を開けてみると… すげえ。自分が何を買ったのかを思い出すのに少し時間がかかりました。 この惨状、もともとこのようにアヴァンギャルドに盛り付けられていたのか、それとも家に辿り着くまでに箱の中で内紛が勃発したのかわかりませんが、パッケージ以上に迫力が伝わってくるのは確かです。 さて、それでは実食です。ぱくり。 食べづらいのは最初から分かっていますし、味が普通のハンバーガーやビッグマックと変わらないのも想像がついているので問題ありません。というか、特筆すべきことは何もありませんでした。それでも強いて言えば、中央のバンズが両側の肉の圧力に屈してクレープの皮みたいになってしまっていることが発見でしょうか。 … 味のことはさておき。 やはりですね、このメガマックという名称から 「じゃあもっと肉を増やせばギガマックとかテラマックとかできるんじゃないの?」 という発想に至るのは必定というものです。そう思って実際にたくさん積み重ねている人がネット上に散見されます。僕もそれに乗っかりたいところですが、肉を何十枚も重ねたハンバーガーを食べきれるほど食が太いわけでもありません。カロリーも凄いし懐にも直撃しますし、もっと穏やかでロハスな生活をしたい小心者の僕としてはその一歩は限りなく重い。 ところで、そもそもメガって何だっけ?と思ってWikipediaのメガの項目をご覧になった方ならお分かりかと思いますが、単位の接頭辞はなにも大きい方だけではありません。小さい方もあります。ミリとかマイクロとかですね。そっち方面なら割とやりやすいのではないでしょうか。 つまり、肉を減らしていく方向です。 そうなるとどういう基準で肉を減らすかですが、ちょっと計算してみます。メガマックは肉が4枚でメガ、その下は肉が二枚のビッグマック。その下が肉が一枚の普通のハンバーガーです。 1→2→4と増えていますので、これは2の累乗になっているものと考えられます。また、3段階目がメガ(10の6乗)であるということは、2段階目がキロ(10の3乗)、1段階目は1(10の0乗)と推測されます。これを式で表すと、肉の枚数は2のn乗(nは整数)となり、接頭辞は10の3n乗となります。文章で書いても分かりづらいので表にしますと以下のようになります。 この考えに基づけば手順はとても簡単になります。どんどん半分にしていけば良いのです。それでは実際にやってみましょう。 これが通常のハンバーガー。 肉は1枚。 ミリマック。 肉は1/2枚。 マイクロマック。 肉は1/4枚。 ナノマック。 肉は1/8枚。 ピコマック。 肉は1/16枚。 フェムトマック。 肉は1/32枚。 アトマック。 肉は1/64枚。 ゼプトマック。 肉は1/128枚。 (リストにない) ヨクトマック。 肉は1/256枚。 (リストにない) どうでしょうか。 最後はもうただのパンです。給食のコッペパンを思い出しました。肉は軟骨の切れ端みたいなのしか入っていません。最後は全部挟みなおして普通のハンバーガーとして食べました。 ちなみにメガマックは単品350円でバンズ×3+パティ×4+レタス+箱。ハンバーガー4個320円でバンズ×8+パティ×4+包装紙。どっちがいいんでしょうね。 最後の画像はヨクトマックを開いたところ。それではまた。 おまけ。
by polisan
| 2007-01-17 01:26
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