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イガラシイッセイです。無口の反動は日記に表れます。
by polisan
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CHOP-ME-NOT DIARY
インドの人々 (2)
インドの人々 (2)_d0018714_155379.jpg

ふと思い出したので書きます。

インドでは貧富の差が印象的でした。と言っても富の人はほとんど見かけず、アグラの高級ホテルにいた人たちくらいが富なんだと思います。

貧の人はたとえば、道路の中央分離帯が少し広くなって空き地のようになっているところに家を建てて住んでいました。家といっても掘っ立て小屋で、インフラは何もなく、両側を車がびゅんびゅんと走っていて、そんなところに家族で住んでいたと思います。(車の中から通り過ぎる時に見ただけですので、正確な情報ではないかもしれません)

我々のガイドは日本語を学ぶ大学生だったので、きっといいとこのお坊ちゃんなんだと思います。そんな彼でもガイドの給料は1日当たり150ルピーと言っていました。日本円にして約300円です。さすがにチップを貰わないとやっていけないようです。ちなみにタージマハル拝観の外国人料金が750ルピーでした。高い!


インドの人々 (2)_d0018714_2382582.jpg


人々の仕事も様々で、驚いたのは公共のトイレにはトイレ守みたいな人がいて手を洗う時に石鹸や紙をくれたりするのですが、必ず5ルピーのチップを要求されます。ですので結局のところ有料トイレのようなものです。またヴァーラーナスィで朝に街を歩いていたら、妙にそこらじゅうゴミだらけでした。ガイド曰く、日曜日だったのでゴミを拾う人がお休みのためそのままになっているということでした。

そして、インドの人々は、そういった有料トイレは割と積極的に使っていますし、ゴミもすぐにその辺にポイ捨てします。前者は経済的じゃありませんし、後者はマナーが悪く感じます。なのになんでそうするのか。一週間の滞在で私が思ったのは、トイレ守やゴミ拾いの人の仕事をなくさないためではないかということです。

ホテルでも、荷物を自分で部屋に持っていこうとするとガイドに止められました。それもきっと、ボーイさんの仕事を奪うことになり、ボーイさんがチップをもらえなくなるからです。すると今度はなんでそこまで他人の仕事に気を配るのかという疑問が湧きます。これも想像ですが、単なる優しさだけではなく、現世でいいことをすれば来世でいい身分に生まれ変わるとか、喜捨精神とかの、宗教的かつ文化的な側面もあるのではないでしょうか。もっと言えば、カースト制にかかわるような。

インドの人々 (2)_d0018714_333667.jpg


現在カーストはインドの法律で禁止されていますが、実際のところ厳然として残っています。職業も結婚もカーストで決められます。トイレ守のカースト、ゴミ拾いのカーストがあって、それ以外の職業は選べません。日本人の感覚からすれば不自由この上ないです。しかし、個人の人生で考えると不幸でも、社会の仕組みとしてどうなんだと考えたときに、何とも言えない気持ちになりました。

というのは、カーストで仕事が決められていれば、その仕事をやる人の数は安定していると思ったからです。日本では今すごく就職難ですが、農業や介護のような分野では人手不足なのに人が集まりません。つらい上に収入が低かったりするからでしょう。私でも他の職を探すと思います。だから偏りが出ます。でもカースト制なら偏りません。

もちろんこれは人権というものをうっちゃってしまっていて、じゃあ奴隷制でもいいのかという話にもなりますので、そんなのは全然よくありません。職業選択の自由は大事です。でもそのせいで偏りが…と考えていってしまうと、もう世界はむつかしすぎてどうにもならなくなります。


あー

頭がぐらぐらする!!


もうだめです…寝ます…なんでこんな話になったんだっけ…?

確かインドに行ったときバナナ売りからバナナを買えばよかったなと思って、
バナナ安かったな、というか物価が全体的に安かったなとなって、
そういえば貧しい人が多かったな、と、そこから冒頭の話が始まったのでした。

整理せずに書き始めると大変だということがわかりました。
着地点はありませんが、おやすみなさい。
by polisan | 2009-12-02 03:42 | インド
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