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イガラシイッセイです。無口の反動は日記に表れます。
by polisan
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CHOP-ME-NOT DIARY
眠る前に、五反田で考えたことを。
今日はしーなねこ氏と、kasahiさんと、猪瀬さんと五反田で飲みました。猪瀬さんはkasahiさんがかつてお手伝いをしていた劇団の演出をされていた方です。

とてもとても熱い飲み会でした。

眠る前に、五反田で考えたことを。_d0018714_14956.jpg
(写真と本文と関係ありません。五反田ですらありません)


ビールが一杯150円だったためけっこう飲んで話の内容が所々飛んでいるんですが、話題の一番のポイントは、しーなねこ氏が「猪瀬さんは最終的にどうなりたいんですかっ!」と訊くいつものパターンに対し、猪瀬さんが「あのねー、俺さー、どうしたらいいんだろう?」といった感じで返していたところでした。



今夜はなんだか、ああわかるなあ、とよく思いました。



猪瀬さんはロシア語に縁もゆかりもないのにロシア語学科に入って、知識不足をなんとかするためにロシア語演劇をするサークルに入って運営側に回り、最終的に就職先が見つからなくて自分の劇団を立ち上げたという経歴の持ち主です。(細部はちがったかもしれません)

それを聞いた私は猪瀬さんに対し「制限のある環境で最大のパフォーマンスを出そうとするタイプなんじゃないですか?」と尋ねました。猪瀬さんは「今、(おれのこと)全部言われた」と言い、猪瀬さんをよく知るkasahiさんは「それすごいよくわかります」と言いました。でもこれは私が猪瀬さんを分析して答えを導いたのではなく、自分に近いと感じたから自分のことを言っただけなのです。

制限のある環境で最大のパフォーマンスを出す、というのはつまり学校教育の賜物だと思います(猪瀬さんが勉強得意だったかは存じませんが)。ペーパーテストで試験範囲(=制限)だけをひたすら勉強していい点を取る(=パフォーマンス)というようなものです。創造的な場合でも例えば「○○を使わずに作れ」とか、モチーフが決められるとかです。仕事だと、完成させるモノは決まっているけどやり方は自由、とかそういうのです。


――パズルを解くように、最適解を見つける。
――目の前のことにひたすら集中する。


いわば職人、スペシャリストなのですが、そこには弱い面もあります。

「完全に自由でよい」と言われるとどうしてよいかわからなくなるのです。

それはつまりしーなねこ氏の言う、最終的にどうなりたいか、本当にやりたいことは何か、ということがビジョンとしてはっきり見えていないということにつながると思います。指針がないと歩き始めることができない状態ということです。

私は「文系より理系の方が就職とかいいんじゃないか」という理由で理系に進み、大学は受験勉強をしたくないので推薦で入れる所に入りました。就職も推薦。打算的です。今は誘われるままM-1に出たり、小説を書いたり、マンガを描いたりしていますが、それらが目指すべきゴールに向かっているかどうかはわかりません。自分がどうなりたいのか、未だにわかりません。本当にやりたいことはあるのか?

しーなねこ氏は猪瀬さんについて「本当はやりたいことがあるのに、いろいろと理由をつけてやっていない」とも言いました。それもあると思います。猪瀬さん自身「こわい」ということをよく口に出していました。批判されるのが怖い、失敗するのが怖い、自分の限界を知るのが怖い。いろいろとあると思います。だからできない。私にもそういう側面がないとは言い切れません。むしろあると思います。


じゃあどうするか。


私の場合、最終目標と言うよりはスタイルなのですが、どうなりたいか・やりたいことは何かを見つけること、もしくは認めることのために、とにかく興味のあることはインプットでもアウトプットでも何でもやること。考え続けること。

もし見つかった時はそこへ向かって継続的に力を出せるよう、ダメージを恐れないようハートを鍛えること。失うものはとくにないと知ること。

そんな感じで行こうと思ったのでした。


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それにしても猪瀬さんが素晴らしいのは、自分の弱さを認めてさらけ出しているところです。私は体裁を気にして弱さを隠してぼろが出ないようにして結果的に身動きが取れなくなるようなことにはなってないかな……?
by polisan | 2010-09-28 03:13 | 日記
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