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イガラシイッセイです。無口の反動は日記に表れます。
by polisan
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CHOP-ME-NOT DIARY
贈り物は心を削って捧げるものだ
ひとにプレゼントをするのが苦手です。照れくさいのもありますし、何をあげればいいかわかりませんし、喜ばれなかったらどうしようというのもあります。成人してから親にプレゼントというのも去年の母の日&父の日にニンテンドーDSを贈ったくらいしか覚えていません。いつから苦手なのか記憶を辿ってみましたら、古くは小学校低学年の頃でした。


あるとき同級生(男)の誕生日会に御呼ばれしまして、とりあえずおもちゃ屋に行って300円くらいの歩く空き缶みたいなしょーもないプラモデルを買いました。
しかし当日に家の前まで行ったとき急にプレゼントを渡すのが恥ずかしくなり、家に入らずしばらくウロウロした挙句、なぜか玄関の横の見えないところにプレゼントを隠したのです。その先どうするかなど考えていなかったと思います。

僕はそのまま呼び鈴を押しました。オドオドしながら待っていると、出てきたのはなんと山のような長躯の欧米男性。本人か家族が出てくるものと思ったのに誰? 誰? しかも日本語が通じません。パニックに陥る小学生の僕。とまどう欧米男性。


実は家を間違えた…のではなく、その同級生の家は留学生向けの下宿を経営していたのでした。その男性は留学生だったのだと思います。しかし当時そのことを知らなかった僕はあーとかうーとかしか言えずただ固まるのみ。しばらくすると男性は状況に気付いたのか、奥の同級生に僕の来訪を告げてから僕に中に入るように促して去っていきました。

パニックが収まらないまま上の空で居間へ入りますと、皆すでに集まっていて誕生日席には同級生がどんと構えていました。その横には山積みのプレゼント。そこでハッと我に返り、隠してきたプレゼントのことを思い出して立ち尽くす僕。

同級生は僕を認めると開口一番言いました。

「プレゼントは?」


他の人々の視線が一斉に僕に向けられます。身を裂くようなプレッシャー。見るからに僕は手ぶら。漂う沈黙。欧米男性によって精神をかき乱された僕には耐えられるはずもありません。追い詰められた僕はこう叫びました。


あ、忘れた!


そしてくるりと踵を返すと、一目散に逃げ出しました
その時の僕に他の選択肢があったでしょうか。僕は長い廊下を必死に走りました。振り向くと主役以外の同級生達がなぜか追ってきていました。予想外です。僕は足が遅いですし、あまりにも多勢に無勢。とうとう玄関で靴を履いたところで追いつかれてしまいました。

そして僕は玄関の外に隠してあったプレゼントを取り出し、一言「あった」と言って居間に戻ったのでした。その後どうしたかは全く記憶にありません。

苦手というレベルじゃありませんね。
by polisan | 2008-03-04 02:08 | 日記
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