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CHOP-ME-NOT DIARY▲
2/8(日)、成田ゆめ牧場で勃発した『第9回全国穴掘り大会』に行ってきました。
![]() 戦場 なんで穴掘り大会に出ようと思ったのか?と聞かれる前にお答えしますが、深く考えずただ面白そうだと思ったからです。しかし僕は知りませんでした。この大会がかなり有名で、賞金の10万円を目指して本気の戦いが繰り広げられることを。 どうりで一緒に行ってくれる人が集まらないわけだ。 出場枠は1チーム6名までで、当日までには頭数が揃うだろうと楽観していたのですが、ぎりぎりになってやっと5人目が決まり(minorさん)、しかもそれは撮影係としてでした。つまり戦力は4名だけなのです。 ではその物好きなメンバーを紹介したいと思います。 ![]() 左から順に、
です。 ![]() ちゅうかさんはこの姿で自転車に乗り、レンタカーを借りに行ったそうです。 今回僕が声をかけた男子は全然やる気がなかったり、出張のため参加できなくなって嬉しそうだったり、激しく参加を拒否したり別の人間に押しつけようとしたりで、やはり昨今は女子の方が強くて元気があるのだと思いました。 一応チームとしては「動物」をテーマにしたのですが、しいなはウケ狙いで父上の作業着を借りてきました。 ![]() 彼としては我々のように動物のかっこうやコスプレをしたゆるい感じの参加者ばかりだと思ったのでしょうが、実際は ![]() こんな感じの本職の人ばかりでした。しいなは完全に周囲に溶け込んでいました。そういう大会なのです。 有名な大会ということでテレビ局のカメラもきており、我がチームはそれなりに目立ったのかフジテレビからアンケートを受けました。まずチーム名を聞かれたわけですが、僕は一瞬躊躇し、さまざまな葛藤ののち、苦渋の表情で呟くように答えました。 「…チームもたいまさこ…です」 飲み屋で酔っ払ってコラーゲン鍋をつっつきながら多数決で決められたチーム名。恥ずかしくて堪りません。アンケートをとったスタッフの方は「面白いチーム名ですねー」なんて言ってくれましたが本心はどうだったのでしょう。「穴掘りの最中にカメラが行くかもしれないので、その時はコメントお願いしますねー」と言って彼は去っていきました。 で、穴掘りです。 時間は30分、ひたすら深く掘るのです。 ![]() がんばるちゅうかさん 深く掘る以外にも、穴の芸術性を高めてユニーク賞を狙うという手もあるのですが、今回はガチで死力を尽くすという方針です。己の限界に挑戦するのです。 その結果、雛さんは開始5分で「疲れたー」と言って脱落し、しいなからは今まで聞いた事のない「ひー、ひー、」というあえぎ声が漏れてきました。あっという間に限界が訪れた形となりました。 それでも僕とちゅうかさんは必死に掘り進めようとします。 その内しいなさんは穴を横に拡げる方向に掘り始め、何をしているのかと問うとこう答えました。 「和式トイレの形に掘りませんか」 …。 我々を襲う沈黙。さらにしいなさんは暴挙に出ました。 ![]() 「僕を埋めてください」 さらに続く沈黙。耐えきれずついにちゅうかさんが口を開きます。 「掘ろうよ…」 罰としてその後はしいなさん一人に掘ってもらうことにしました。 ![]() 「ふー、ふー、」 そして30分経過。膝上くらいまで掘ったところで試技終了。 ![]() 審査待ちの間、牛やヤギを見たりバーベキューを食べたりして過ごしました。バーベキューは国産牛を使っていて非常に美味でした。あと搾りたて牛乳もおいしかったです。 ![]() 仕事の後の一杯 ![]() ウシとワタシ そしてついに結果発表です。 ![]() 厳正なる審査の結果、我々は 深さ76cm 順位166位 でした。ピンときませんね。これはどの程度の順位かというと、女子のみで構成されたレディースチームの半数以上に負け、小学生チームにはかろうじて勝つという位置です。優勝チームの深さと比べると約20%ほどしかありません。目も当てられないですね。 そういえばフジテレビは結局我々を撮影しにくることはありませんでした。我々の底の浅さを見抜いていたのかもしれません。穴だけに。くそー。 教訓は、穴掘りをなめてはいけない、生半可な気持ちでガテン系のツワモノどもと争おうなどおこがましいということです。面白かったのが救いです。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。 帰りはしいなの運転で、途中「アクセルとブレーキがわからなくなります」と言ってましたが事故を起こさなくて本当によかったです。 最後にサービスショット(ヤギ)を。それでは。 ![]() メェー しいなさんのレポートはこちら。
by polisan
| 2009-02-10 01:47
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